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bunnyzonbi.jpg
感想書いてたら私も描きたくなった。バニーゾンビのミアちゃん。
このバー超行きたい!

遅くなりましたが、ホラーM感想です。ミアちゃん描いてますが感想は2月号(コーアパ最終回の号)です。
前回は感想書いたら雑誌アンケを書き忘れ、今回はアンケ書いて感想を書き忘れてました。もう一緒に書けばいいのに…

ちなみに最近検索ワード「神の子供」で来られてる人が結構いるっぽいです。な、なんかすみません…
ホラーM感想系だと、コールドアパートメントや忌友も来てたかな。
まぁそれら全てを足しても「乙嫁語り 感想」の検索数の足元にも及ばないわけなのですが。
本当に多いよ「乙嫁語り 感想」! 3ヶ月連続で検索ワードトップだよ。他の追随を許さないとはこの事だって感じですよ。
そんな感じなので、「顔のない女」とか「もののけ草紙」とかが検索履歴に入ってるとそれだけでほっとします。まだ僕には帰れるところがあるんだ、的なニュアンスで。

以下折り返しでホラーM2月号&もののけ草紙感想です。


+ + + + + + + + + +

■表紙
うぐいすさん表紙だーv
やっぱりリニュ後の表紙は見やすくてかっこいいですね。これでもっと置かれるようになれば…(泣)
キャッチコピーの「オール1話完結スタイルホラーコミック」っての、いいですね。「こっから買ってもOKですよ!」っていう。
私は1話完結スタイルの連載物って好きなので、そういうスタイルでやろう!という意思表示は嬉しいです。隔月でも続きをそこまでモヤモヤしなくて済むし。
でもこのコピーを信じてこっから買ったり飛ばしたりしたら、結構分からんやつもありそうな…まぁ、いいか。

■機巧童子
登場人物が自分の心の奥と向かい合いながら、とにかく走る! 走る! ってパターンになんだかハマってきました。
今のところハッピーエンドバッドエンド半々なのもいいなぁ。
あとナツメとハルヨシがかわいくなってきた。

■マガサスビヨリ
やっぱこの人のホラー描写は怖いわー! 病んでる、病んでるよ!
リーチちゃんのデザインがまたえらく生々しいです。これは通らないだろ、っていう感じが。でもせ●んとくんがありならありじゃね?っていう微妙なライン。こっちみんなwな眼光の鋭さとか。
日常描写とホラー描写のギャップが何かを思い出すなぁと思ったら、ひぐらしだな。

そしてこの人のキャラ苦手とか言ってたけど、サイトの方で公開されてる『桂さんの「」』シリーズにはちょっと萌えた。

■闇夜に~
カルト教団とか、だんだんキナ臭くなってきましたね。
ずず黒い世界観と、ほのぼの兄妹のバランスが絶妙。
毎回言ってる気がしますが絵が好きです。単行本買います。

■怪食! 逝ってみよう
私はわりとゲテモノ料理は平気だから、ちょっと印象が薄かったかも。
かえる料理は、一度は食べてみたいもののかなり上位にランクインしてます。

■椿鬼
連載1回目。でも読みきりから世界観が繋がってるから、実質4話目?ですかね。
んんーどうだろなー。
しかしミスミソウも1巻あたりでは「んんー」って感じだったので、様子見ですね。

■忌友
インパクトありますね。前回に引き続き、目を合わせたくないけど「…いたなぁ。こういう奴」という気にさせる漫画です。
なんか10年ぐらいしたら「何年か前にホラー系の雑誌で読んで、えーっとでも作者名も作品名も思い出せなくて…」とかの人が続出しそうです。

■コールドアパートメント
連載おつかれさまです。
うーんもうちょい読みたかったけど、単行本&次の連載を楽しみにしてます。B6版か…個人的にはA5版が良かったな。でも楽しみにしてます。
今回の読者コーナーの画廊がミアちゃん祭りで笑ったww しかしあのバニーゾンビは描きたくなる。

■漫画家墓場
T 野 さ ん wwww

■呪いの招待状
「自分は人より賢く生きてるだけだ」とか思ってる人は、下手したらよかれと思って子供にそういう教育をするんだなぁ…と思ってちょっとゾッとした。
そう考えると、親→子への愛情が全く無くて最終的に暗殺できたのはむしろ救いか?って気すらしてしまいます。
これで「でも愛はあったんだ。愛ゆえだったんだ」とか言われてがんじがらめになったら主人公かわいそうすぎる。

■神の子供
えええええ次回最終回?!

■闇の漫画家
この人本当に新人さん? 上手いなぁ。
作者コメントに脱サラして~とあるから、同人で描いてたとか?
この人ホラーMで何本か描いてくれたらいいなぁ。
ところで新人賞の人のだと●●先生じゃなくて「●●さんの次回作を~」になるんですね。いやどうでもいいんですけど。


なんか毎回雑誌の感想描くのが定例にありつつありますが、こっからが本文のもののけ草紙感想です。

■もののけ草紙 霧の夜あかし
小兎かわいいー!!

はぁはぁはぁ。君が萌えだと叫びたい。
なんかいつの間にか小兎が「メインで出てくるだけでテンション上がる」クラスの萌キャラになってます私の中で。小兎好きだよかわいいよ。
いやもう今回「小兎がかわいかった」ってことしか記憶に残ってなくて、この感想書く為に読み直してみたらやっぱり「小兎がかわいい」って話でした。これ何て私サービス?
巷では子供手の目の方が人気っぽいですが、私は小兎も好きです。しかし手の目も好きです。ああ、どうすれば。

話そのものはスタンダードというか、「なんか来たな」のあたりでもうオチまで読めた…という感じなので、今回は丸ごと小兎萌え祭りですね!って感じに了解しました。
軍艦の幽霊を見る小兎、姉御の言いつけを守る小兎、幽霊と騙しあいをする小兎、姉御にじゃれつく小兎…もうお腹いっぱいであります!

前にも書いたかもですが、この作品における手の目は「無敵のヒーロー」、小兎は「健気なヒロイン」なんですね。
主人公が完全すぎると面白くないから、パートナーをくっつけることで行動の制限や会話が生まれドラマになる、と。
ここでたぶん大事なのは、小兎が「何もできない無力なヒロイン」ではなく、かといって「やたら無鉄砲に飛び出していって自身とパートナーを危険に晒すヒロイン」でもないという絶妙なバランス、ではないかと。必要以上に出しゃばらない、というか。
自分にできることをしよう、相手にふさわしい自分であろう、ということを、出来る範囲でしっかりやれるのが凄く好ましい。
そうした存在が身近にあることで、手の目の姉御からはラストページの「じゃれつくなってば」みたいな、人間的で愛らしい部分が引き出されるわけですよ。

と。ここまで考えてから手の目&小兎コンビの萌えの根本的な部分は、マミアッコ萌えに通じるものがあるんだなと自覚。
アッコちゃんの萌えも、きっと「出しゃばらないヒロイン」である部分ってあると思うんですよ。そういうことが素でできる女の子って素敵すぎる!
魅力的な主人公あってのパートナーで、魅力的なパートナーあっての主人公という関係がたまらない。
人間的で未熟的である、というのは愛すべきことだと思います。
これ以上やってると葉介ヒロイン語りになるのでこのへんで。

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