8月2日。うちの飼いハムが永眠しました。
2歳半なので、ハムスターとしてはそこそこ長生きだったと思います。とくに暑くなり始めた6月頃から療養モードに入っていたことを考えると、よく頑張ってくれたと思います。
7月中盤頃からは食事も体にいいもの→とにかく食べれるもの(果物とか)にシフトチェンジしていたし、起きている時間も極端に短くなっていました。最後の数日は息も苦しそうだったけど、何より本人が食べれるものは食べようとしていたし、最後の日の前日まで自分で這ってトイレまで通ってました。生きようと、していました。
例えとしてはそのまんま過ぎますが、ずっと自宅介護していたおじいちゃんが亡くなった家でのお葬式での家族が、大体今の私と同じ顔をしてると思う。
ハムの介護と人間の介護ではそれに割かれる時間も手間も桁違いですから、家族の介護をされている方から見れば不愉快な例えだと思います。もしこの文章がそういう方の目に触れてしまったらごめんなさい。
ハムの自宅介護そのものはそんなに苦ではなかったけれど、朝起きて、帰宅して、一番にすることが「家族が息をしているか確認すること」だったのが、しんどかったです。そして今、その必要がなくなったことに、悲しいよりもほっとしている気もする。
もうドキドキしながらハム小屋を覗く必要がなくなった。多分そのことが悲しい、寂しいと思うようになるのには多少のタイムラグがあるんだと思います。今はまだ浅く息をする最後の姿が生々しく残ってる。
と、まぁ私自身がそんな状態なので、周囲の人々に現状をどう伝えればいいのか分からなくて報告が遅くなりました。慰めて欲しいわけでもスルーして欲しいわけでもないけど、了解していてくれればいいかな、とは思って書いてます。
大丈夫!とは言えませんが、がんばります。
最後に、まだ元気だった頃のうちのハム写を。初夏頃かな。おいしいものに齧り付くときはちょっと目が三角になってた。果物とかチーズとか。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
座右の銘は
「マイナージャンルが好きなんじゃない! 好きになるのがたまたまいつもマイナーなだけなんだ!」