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hanko.jpg
絵付けの最後、器の底にサインを入れるのですが、それを簡略化できんかと判子作ってみた。消しハンです。1cm角ぐらい。
本名が睦美さんなので、睦です。読めるかな? 目がでかすぎた気もする。
これは試しに普通のスタンプで普通の紙に押したものですが、器に顔料で写るかはまだ…多分大丈夫だとは思うんだけど。
まぁ、そもそも課題で消しハン使っていいかが不明なわけですが。
でも実際に許可が出たら、これ初消しハンだし、もうちょい綺麗に作りたくなる。絶対なる。
誰か私のために美しい判子作ってくれ。

お盆までに済まさなきゃいけない課題がまだ丸々三つぐらい残ってるのに、その間で実習に参加できる日があと6日しかない…。2日で1課題か。できなくもないハードさだな。あたい頑張る。
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noroi2.jpg
絵付けの練習をしていた煎茶椀の底に、指紋でぺたぺた落書きして遊んでしたらいつの間にかこんな顔が浮かび上がっててちょっぴり泣いた。ファンタスティック!
毎回狙ってこの顔が出せるなら、それも一つの技術だと思います。が、恐ろしいことに完全に偶然の産物です。


今日も「仕掛け網」で来てる人がいるよぅ…(泣)
ぶっちゃけ「夢幻紳士」で来てる人より仕掛け網のが多いです。まさか時代の風なのか? 今年の夏のトレンドアイテムは仕掛け網なのか?
zurari.jpg

ずらーり!!

この日はロクロのテストでした。
初めての課題は、以前の日記でも書いた坏挽き100個。
1日で100。とにかく挽いて挽いて挽きまくれ!

あらかじめ30キロほど土を用意しておいたのですが、残念ながら途中で土が切れてしまい写真に写っているものは89個です。(移動するときに1個倒してしまい、厳密には88個・笑)
右の方の割れている2つは、チェックのために割ったものです。

まぁつまり数は足りてないわけですが。100という数字は実際にはスピードを見るための目安なのでそれは別にいいのです。いや土が切れたのは準備不足だからよくはないか。
しかし覚悟はしてたけどこれはなかなかにハードです。途中で集中力切れてくるし。後半腕がしびれてくるし。

あ、テストの結果?
…ダメでした(ぼそっ)

まぁ、テスト受ける許可さえもらえればいつでも挑戦可なので。別に一発合格にこだわる必要はないのですが。でも悔しい。
敗因は「急いじゃってる」。それがもう形に出てしまってるんですね。特に30~60個目ぐらい。
最初のほうと最後の方はまぁまぁだったのですが…。同じペースを維持できないなら100本ノックの意味が無いし。

正直、私自身の課題はスピードだったので(テストを受ける前の1日最高生産数は48個…)今回の試練は「試合にゃ負けたが勝負にゃ勝った!」と言えなくも無い成果です! ポジティブ!
しかし今回のテストでだいぶ要領は掴めたので、また近々挑戦します。でも翌日再挑戦とか無理! 腕だるい!

にしても目先の課題はちょっとトレーニングしたらどうにかなりそうですが、大元の課題準備不足体力不足は一朝一夕ではどうにもならなさそうです(笑)
とりあえず筋トレかなー
fimg_1246958970.png
やめろぉぉぉぉぉ!


七夕にこんな絵面ですんませんね。せめて牧歌的に表現しようと思いましたが無理でした。

どんな状態か説明しましょう。
陶芸をしていると、どうしても製作過程において泥や失敗作が出ます。
で、その泥は板の上に広げて適当に乾かし、数日置いてある程度水分が抜けたらまた捏ねて使うわけです。
このとき乾かしすぎると今度はカチカチになってまた水で戻したりしなきゃいけないのですがそれはさておき。

今日あたりまとめるのにちょうどいい頃合だろうと様子を見に行ったら、白と緑のふわふわ斑点が!!

 orz

やっちゃった!
この時期は湿度が高いので、風通しの良いところに置いておいても乾く前に一定の確率でカビが生えてしまうのです。今まで何とか回避してきたのに…
まぁ少々カビたからと言って使えないわけではありません。鏡餅方式で、表面のカビの生えた部分だけを削って捏ねました。
(先生には「気にせずそのまま練りこんじゃえYO★」とか明るく言われましたが、ちょっと…)
でもなんか地味に凹む。

この時期の土は本当に気難しいです。カビ生えるし、ちょっと暑くなると今度は乾きすぎるし。ツンデレの上虚弱体質とかどんだけだ! 姫気取りか!
皆様もこの時期の土の取り扱いにはお気をつけください…
ran.jpg
器の絵付けの練習の一環として、運筆の時間があります。
普通の半紙と墨で水墨画風の絵を描く練習です。

この回の課題は「シュンラン」。
先生の書いたお手本は「可憐な野草」という風情なのですが。
私が描くと、どうとも説明のつかない「雑草感」に満ちた草に orz

ある程度手本どおりには描けてますが、それだけ。
見る立場としてコメントするならば、「根本的に気品が足りない」というところでしょうか。

絵付けの世界も長く険しいみたいです。
ところで何で陶器の絵付けの図案には秋草が多いんでしょうね?
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穂高ゆるり
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陶芸屋目指し実家に出戻って修行の日々。
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「マイナージャンルが好きなんじゃない! 好きになるのがたまたまいつもマイナーなだけなんだ!」
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